紫外線と食事の両面で
オメガ脂肪酸やタンパク質の不足、糖質のとりすぎ、そしてビタミンDの不足でがんの発症や増殖に大きくかかわっています。
ここではがんの生存率を高めるビタミンDを増やすためにはどのようにしたらいいのか考えてみたいと思います。
紫外線を浴びることでビタミンDが作られるので適度に顔や腕を露出して紫外線を浴びるようにしましょう。
ビタミンDはステロイドホルモンであるのですが、ステロイドホルモンである副腎皮質ホルモンは、何からできているかご存じですか?
それはコレステロールです。
ビタミンDの材料もコレステロールということになります。
紫外線を浴びると、光の反応によって皮下にあるコレステロールがビタミンDに変わるのです。
健康を保つために、紫外線を浴びることで出来るビタミンDで十分かというと、季節や地域によって紫外線量は異なります。
1日に必要な日光照射時間は、夏であれば15〜30分程度必要だと考えられています。
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