実は血管を痛めつけてるNG習慣をチェック。当てはまるものは今日から見直して。
寝る前スマホで血管はみるみる老化
ブルーライトの刺激は、血管を極度に収縮させます。また睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌を妨げるため、自律神経が乱れて血流が悪化することに。夜は縮んだ血管を緩めることが大切です。寝る1時間前からは、スマホ、パソコンを見るのをやめましょう。
感情を押し殺すと血管は縮んでいく
心身の緊張状態が続いたり、大きなストレスがかかると、血管は突然痙攣を起こして強く収縮し、血管が詰まる原因に。映画や本で泣く、家族と笑うなど、意識的にストレスを発散して、血管をいたわりましょう。
太陽光を浴びないと血管の動きが鈍くなる
浅野太陽の光は、体内時計をリセットして自律神経を整える働きが。太陽光を浴びないと、自律神経が乱れて血管の収縮と拡張のリズムが悪くなり、血管は老化します。強い血管を作るためにも、起きたら3~5分、朝日を浴びて深呼吸する習慣をつけましょう。
リラックスしすぎの生活は血管が怠けて老化!?
血管の若さを保つには、血流に緩急をつけて、血管を動かすことが大切。血管が縮こまるようなストレスも良くないですが、一方でダラダラした生活も、血管をひろげっぱなしにし、動きを弱めることになります。規則正しい生活で、緊張と脱力を繰り返して。
女性はカルシウムよりマグネシウム不足に注意
不足しがちな栄養素としてカルシウムを意識して摂る人が多いですが、カルシウムの吸収を助けるマグネシウムもバランスよく摂らないと、血管にカルシウムが蓄積して石灰化。血流が悪くなります。カルシウムとマグネシウムを1:1の割合で取るようにして。
マグネシウムは海藻類をはじめ、大豆やアーモンド、ごま、玄米などに含まれています。
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