頭痛薬や痛み止めには副作用がある

薬 健康

頭痛薬は悪いと言いたいのではありません。

頭が痛くて眠れなかったり、吐き出がするとき、大事な用事があるときなどに起きた頭痛を抑えたいとき、頭痛薬にお世話になった経験があります。

しかし、薬を飲むことは痛みを和らげたり、抑えてはくれますが、根本的に頭痛を治してくれるわけではありません。

そこで、頭痛薬に頼らずにする体づくりしていくのはいかがでしょうか?

頭痛持ちの人は、脳梗塞や脳卒中のリスクが高まるとこを指摘している医師もいます。

頭痛薬や痛み止めをよく飲む人は胃が荒れていきます。すると、胃がんのリスクも高まるといわれています。これは頭痛薬や痛み止めだけではなく、すべての薬に対していえることですが、薬を飲んでばかりいると肝臓を痛めてしまいます。肝臓が弱るというと、お酒の飲み過ぎが原因ではと思うかもしれませんが、それだけではないのです。

肝臓にはさまざまな役割がありますが、その一つに解毒作用があります。

食べものや飲み物の中の栄養素以外の有害なものが、腸から吸収されて肝臓に集まってきます。そして肝臓には有害なものを無毒化して体外に排出する働きがあるのです。つまり、すべての薬は人体にとって有害なものと判断され、肝臓で解毒されているのです。そのため、薬の多用は肝臓に負担をかけるのです。

飲まざるを得ないときは飲むべきですが、できるだけ飲まないようにしておくことが体に負担をかけない生活になるのです。

そして知っておいてほしいのは、頭痛薬や痛み止めには副作用があるということです。薬についている説明書には、きちんと副作用のことが書いてあります。

しかし、それをよく人は少ないと思いますが、一度自分の目で確認してみるといいと思います。中には、副作用として頭痛が書かれているものもあります。つまり「頭痛薬を飲むと副作用として頭痛になることがありますよ」と言っているわけです。

頭痛薬の飲み過ぎで、頭痛になることもあります。「薬物乱用頭痛」と言いますが、頭痛薬の飲み過ぎで毎日、頭痛に悩まされているような状態です。

一度皆さんの飲まれる薬の説明書を読んでみることをお勧めします。

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