スマホばかり見ていると目を酷使することになります。目の酷使は頭痛の原因になります。目を酷使すると目のレンズの厚みを変えてくれる筋肉が硬くなり、さらに目のまわりの顔の筋肉も硬くなります。それぞれの筋肉はつながっているので首の筋肉、肩の筋肉とこっていきます。
目が疲れると、肩こりや頭痛になりやすいのです。
スマホを見ないのは無理だとしても、必要最低限にするのが望ましいと思います。目と脳は密接な関係があります。
私たちは普段、五感を使って生活しています。「視覚」、「聴覚」、「嗅覚」、「味覚」、「触覚」です。その中でも多くの情報を集めて脳に入れるのは目からの情報なのです。
五感で受け取る情報の9割は、「視覚」の情報なのです。
目が疲れると脳が疲れるという経験は、皆さんもありませんか?
仕事やスポーツを一生懸命頑張った後など、たとえ目を酷使していなかったとしても目がショボショボしてきませんか?
目を酷使したり、目を疲れさせることは、脳細胞を疲れさせることになるのです。
できるだけ目を疲れさせないことが頭痛改善の近道なのです。
パソコンやスマホのディスプレイに使われているブルーライトは、紫外線に近い強いエネルギーを持っています。そこでブルーライト防止のフィルムを画面につけたり、パソコンを使う時はブルーライトを防ぐメガネやサングラスを使うようにして、目を酷使することを避けましょう。
コメント