頭痛になりにくい体をつくるには、毎日行う「歩く」という動作がぽいんとになります。正しい歩き方を普段から心がけていれば、骨格もゆがみます、血流もアップしてますし、自律神経も整いやすくなり、頭痛の悩みから解放されます。
普段から体を動かす習慣がない方も、体を動かす習慣がある方も、まずは正しい歩き方を意識してみてください。歩くことで運動不足が解消できるのでお勧めしているのではありません。それよりも正しい歩き方をしていただくことが大きな目的となります。
なぜなら、正しい歩き方をしていると、自然と骨盤矯正ができるからです。つまり自分自身で、骨盤のゆがみを治せるのです。逆に正しい歩き方をしていないと、骨格のゆがみが悪化していきます。
正しい歩き方にはさまざまな方法がありますが、頭痛改善を目的とした歩き方のポイントを上げていきたいを思います。
1つ目は、かかとの中心から足の親指まで体重が移動していくように足の裏を使うことです。かかとの外側や内側から着地しないで、しっかりと足の指先まで使いましょう。靴のかかとの減り方を見て、自分はどちらのかかとが減っているかを確認してみるといいです。かかとが外側でもなく、内側でもなく、真ん中が減るようにしましょう。
2つ目は、目線を少し上に向けることです。もちろん、目線だけでなく、首も上げてください。少し遠くを見るような感じで大丈夫だと思います。
3つ目は、少し大股で歩くことです。普段歩く歩幅より少しだけ歩幅を広くして歩きましょう。姿勢もよくなりますし、内臓も刺激されます。
できる範囲で行い頭痛改善を目指してみるのはいかがでしょうか?
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