睡眠、入浴による頭痛の改善法

頭痛・偏頭痛 健康

睡眠に関しては、7時間から8時間寝ることが理想です。とはいえ7,8時間の睡眠はなかなか難しいかもしれません。

それでも最低、6時間は睡眠時間と確保できるようにするといいと思います。

もちろん、睡眠時間だけでなく、眠りの質も重要になります。熟睡することが大切です。

起きてから14~16時間後に寝る姿勢に入ることができるかがポイントとなります。寝つきが悪かったり、睡眠時間が短く寝不足になると自律神経の乱れに繋がります。

朝6時に起きたら、夜の8時には運動を控えたり、食べ物を摂らないようにしたり、テレビやパソコンを少し避けるなど、リラックスして眠りにつける習慣を心がけましょう。

寝室は熟睡するために真っ暗、もしくは薄明かりが理想です。枕元にスマホを置いて寝るのも、できれば避けたほうがいいでしょう。それは電磁波の問題になります。

入浴に関しては、頭痛がしているときは血流が良くなりすぎるので、入浴をさけ、シャワーだけにしておくといいでしょう。

頭痛がしていないときは、夜、ぬるま湯でゆっくり湯船につかり、出来たら全身浴がおすすめです。全身の血流が良くなるので首までお湯につかってコリをほぐすのがいいでしょう。

朝、入浴するという方は集めのお湯で短時間、さっと入ってきてください。

また、湯上りに冷水を足にかけることもおすすめです。湯冷めすると、血流が悪くなるのでその防止になります。

昼間もあまり電気をつけずに、電灯の数を減らしたり、間接照明してみましょう。精神的にも落ち着きますし、目を休めることが出来ます。

寝室はオレンジや茶色など暖かみのある色の布団やシーツなどにするのもいいでしょう。照明は消してください。どうしても少し明かりが欲しいということなら、豆電球程度の明かりにしてください。

心静かに眠れる環境を心がけましょう。

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