シンスプリント

シンスプリント

このような症状でお困りではありませんか?

  • すねを押すと痛みがある
  • 走ると痛い、練習した後に痛い
  •  痛みが軽減してもも練習をするとすぐに痛みが戻る
  •  骨がミシミシ、きしむような感じがする

シンスプリントの症状

シンスプリントの正式名称は「脛骨過労性骨膜炎」と言います。

すねの内側(内くるぶしから上10㎝ほどの高さ)に痛みを訴えるスポーツ障害の一つです。

下の図の赤いラインの場所が好発部位です。

シンスプリント

マラソン、陸上の短距離・長距離、サッカー、バスケット、バレーボールなど走る・ジャンプなど繰り返すスポーツに選手に多くみられます。

ジャンプして着地するときは、ふくらはぎにある筋肉であるヒラメ筋を使います。

硬いアスファルトを走ったり、走り続けることでヒラメ筋の緊張が強くなり、着地時にかかとの骨の軸がずれていくことを繰り返すと、ヒラメ筋や長趾屈筋、後脛骨筋などがついている骨の骨膜が引っ張られ炎症を起こして痛みはじめます。

整体院ケアスタジオでのアプローチ

当院では、あなたの不調・悩みの根本的な原因は

  • 背骨のゆがみ
  • 筋肉の緊張
  • 血液・リンパ液・脳脊髄液の循環不良
  • 心の問題(ストレス)

など上記のものが複雑に絡み合っていると考えています。

そのため肩こりだから肩、腰痛だから腰とは考えていません。

肉体的な原因

症状の早期の緩和のために患部にアプローチをすることも必要です。

しかし、すぐに元に戻ってしまう時は、患部が痛みを発しているのは結果であって原因ではないのではと考えられます。

例えば、腰を反らせたとき腰痛を感じたとします。

腰痛を感じた場所が原因かなと思いがちですが、お腹側の筋肉を緩めてあげたほうが楽になることがあります。

これはお腹側の筋肉が緊張していたために上手に伸ばすことが出来ず、腰を反らしたとき無理な負荷がかかり、痛みを感じていたということです。

このように患部とは離れた場所が根本原因であることが良くあります。

ここを見極めて背骨のゆがみ、筋肉の緊張を整えていきます。

すると血液・リンパ液・脳脊髄液の滞りが改善していき、体調が整っていきます。

精神的な原因

もう一つ大切なのが心の問題です。

心が感じるストレスも体に大きな影響を与えます。

  • ストレスで胃痛になり、その後腰痛になる
  • 仕事のストレスで、肩に力が入ってしまい、抜き方がわからなくなる。
  • 夜、眠れなくなる。
  • 寝ても疲れがとれない。

例えばストレスで胃が痛くなったとします。

そうするとお腹に手を当て、姿勢を丸くしませんか?

これは無意識に姿勢を丸くしたほうが胃が楽になり、働きやすくなる姿勢をとるためです。

一時的ならいいですが、これが慢性的になると姿勢が崩れ、腰痛となることも考えられます。

このように心の問題は直接的な影響がご自身ではわかりにくいものもありますが、様々な患者さんの話を聞くことでわかることもあります。

そのことが患者さん自身が認識できることがとても重要だと考えています。

整体院ケアスタジオでは「ほっとできる時間」を少しでも作り、リラックス出来、心が豊かになれるよう施術を行まいります。

不調や痛みが改善に向かう道筋

痛み・不調の原因が同じ場所だけとは限りません

痛みのある場所を施術しているのに、なかなか良くならない。

そのような方は原因をしっかり施術していく必要があります。

また、痛みが起きたり収まったりを繰り返している方も、原因が改善していないせいで、何回も繰り返していると考えられます。

そのような辛い症状でお困りでしたらご相談ください。