むくみ
このような症状でお困りではありません?
- 夕方になると足のむくみがひどくなり痛みを感じる
- むくみで靴がきつくなり、履くことが出来なくなる
- 足が重く感じ、ダルさもきつく辛い
- 足だけでなく、指先や顔までむくむようになった
むくみの症状

血液は心臓から全身に送り出されています。
送り出された血液は、全身を巡って再び心臓に戻るという循環しています。
立った状態でいる状態では足から心臓へと血液が戻るとき、重力に逆らうことになります。
ここでポンプの様な役割を果たすのが、「第2の心臓」と言われるふくらはぎの筋肉です。
ふくらはぎの筋肉が収縮することで静脈が圧迫され、血液を押し戻ります。
こうした循環の仕組みに何らかのトラブルが起こり、血液が足に溜まるとむくみが発生するのです。むくみが女性に多い症状なのは、男性に比べてふくらはぎの筋肉量が少なく、血液を押し戻せないことが原因の一つにあります。
運動不足や疲れ、塩分のとりすぎなどでも、不要な水分を排出出来なくなり、血液が溜まりることでむくみを引き起こします。
また、足のむくみは骨盤のゆがみ、顔のむくみは頸椎・頭蓋骨のゆがみ、全身のむくみは自律神経の乱れが原因となっているケースが多く見られます。
骨格のゆがみと自律神経の働きには密接な関係があり、リンパや血液の流れは自律神経が司っているため、身体のバランスが崩れると、むくみやすくなってしまいます。
整体院ケアスタジオでのアプローチ
当院では、あなたの不調・悩みの根本的な原因は
- 背骨のゆがみ
- 筋肉の緊張
- 血液・リンパ液・脳脊髄液の循環不良
- 心の問題(ストレス)
など上記のものが複雑に絡み合っていると考えています。
そのため肩こりだから肩、腰痛だから腰とは考えていません。
肉体的な原因
症状の早期の緩和のために患部にアプローチをすることも必要です。
しかし、すぐに元に戻ってしまう時は、患部が痛みを発しているのは結果であって原因ではないのではと考えられます。
例えば、腰を反らせたとき腰痛を感じたとします。
腰痛を感じた場所が原因かなと思いがちですが、お腹側の筋肉を緩めてあげたほうが楽になることがあります。
これはお腹側の筋肉が緊張していたために上手に伸ばすことが出来ず、腰を反らしたとき無理な負荷がかかり、痛みを感じていたということです。
このように患部とは離れた場所が根本原因であることが良くあります。
ここを見極めて背骨のゆがみ、筋肉の緊張を整えていきます。
すると血液・リンパ液・脳脊髄液の滞りが改善していき、体調が整っていきます。
精神的な原因
もう一つ大切なのが心の問題です。
心が感じるストレスも体に大きな影響を与えます。
- ストレスで胃痛になり、その後腰痛になる。
- 仕事のストレスで、肩に力が入ってしまい、抜き方がわからなくなる。
- 夜、眠れなくなる。
- 寝ても疲れがとれない。
例えばストレスで胃が痛くなったとします。
そうするとお腹に手を当て、姿勢を丸くしませんか?
これは無意識に姿勢を丸くしたほうが胃が楽になり、働きやすくなる姿勢をとるためです。
一時的ならいいですが、これが慢性的になると姿勢が崩れ、腰痛となることも考えられます。
このように心の問題は直接的な影響がご自身ではわかりにくいものもありますが、様々な患者さんの話を聞くことでわかることもあります。
そのことが患者さん自身が認識できることがとても重要だと考えています。
整体院ケアスタジオでは「ほっとできる時間」を少しでも作り、リラックス出来、心が豊かになれるよう施術を行まいります。

痛み・不調の原因が同じ場所だけとは限りません
痛みのある場所を施術しているのに、なかなか良くならない。
そのような方は原因をしっかり施術していく必要があります。
また、痛みが起きたり収まったりを繰り返している方も、原因が改善していないせいで、何回も繰り返していると考えられます。
そのような辛い症状でお困りでしたらご相談ください。